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重曹の基本
重曹(ジュウソウ)って、名前はどこかで聞いたことはあるけど、何だっけ?という人は、たくさんいると思います。
同じ白い粉でも、小麦粉なら、調理に使うもので、色々な料理の元になっているものだとすぐ分かりますが、『重曹』って何?と聞かれても、色んな用途に使えることを知っている人は、(特に男性は)少ないでしょう。
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重曹は、炭酸水素ナトリウムのことであり、見た目は白い粉になっています。
食塩水に二酸化炭素を加えて作ります。
元来、人体にある物質ということもあり、入浴剤や胃薬、ふくらし粉としても使われます。
重曹が安全性が高いと言われる理由がわかりますね。
重曹が色んな用途に使えるというのは、この炭酸水素ナトリウムにいくつかの特性があるからなのです。
炭酸水素ナトリウムの特性
①加熱によって二酸化炭素を発生する
②弱アルカリ性である
③丁度いいくらいの固さの粒子である
④油を分解できる
これらの特性をふまえたうえで、具体的な重曹の利用方法について見ていきます。
その1 『お掃除』に使える!
【油汚れを得意とする重曹!】
重曹は油と混ざることで、『親水性』と『親油性』を併せ持つ石鹸に変化します。
つまり重曹が換気扇などの油汚れと混ざると、油汚れが浮き出てくるのです。
浮き出た油汚れをスポンジなどで、さっとふき取って、綺麗になるというわけです。
【茶渋・湯垢の頑固なこびりつきを取り除く!】
【電子レンジ内のこびりついた汚れを落とす!】
水と重曹を混ぜ、それをスポンジに十分に含ませます。スポンジを電子レンジに入れ、1分ほど加熱し、チンとなった後2分ほど、扉を開けずに放置します。そしてスポンジがさわれるくらいの熱さを確認し、そのままスポンジで電子レンジ内をこすり、汚れをふき取ります。
【排水溝のヌメリ取りも得意な重曹!】
重曹をたっぷり排水溝に撒き、その上でお酢をかけます。30分ほど放置して水かお湯で洗い流すだけで、ヌメリも臭いも解消されます。
その2『消臭』に使える!
【靴のにおい消しに!】
利用しなくなった靴下などに、重曹を2分の1カップくらい入れ、こぼれないように縛るなどしておきます。
それを臭いが気になる靴の中に入れておくと、一晩すれば、きれいに臭いが消えています。
【ゴミ箱の消臭に!】
【ペットのトイレのにおい消しに!】
その3『入浴剤』として利用する!
重曹をひとつかみ分くらい湯船に入れて、入浴します。角質・皮脂を落として、お肌もすべすべになります。
また、体臭が気になる人にもお勧めです。
その4 かかとの角質落としに!
ぬるま湯で流せば、コチコチだったかかとがすべすべ柔らかになります。
その5『除湿』に使える!
梅雨のじめじめした時期になると、部屋の除湿が気になりますよね。
エアコンの除湿機能を使うのが手っ取り早いですが、1日中つけっぱなしにしていて、翌月の電気代の請求額が大変なことになっていた!なんてことはよくありますよね。
エアコンの除湿機能を使いたくない方には、重曹で簡易除湿剤を作ることをお勧めします。
作り方は簡単で、できるだけ口の広い容器を用意して、その中に重曹を入れ、あとは粉がこぼれないように、ガーゼやキッチンペーパーなどの空気を通しやすい、蓋を用意し、カビの生えやすそうな場所やじめじめした場所に置くだけです。
粉が湿気を吸うと固くなってきますから、カピカピになってきたら取替え時期です。
おそらく1、2ヶ月くらいはもつと思います。
また、重曹は、元来、抗菌効果、脱臭効果もありますので、部屋に置いておくだけで、除湿、脱臭、抗菌と3役も果たしてくれるのです。
除湿剤として使い終わった後は・・・
また、除湿剤として使ったあと、固くなった重曹が、御役御免かというとそんなことはありません。
消臭、脱臭、除湿効果は無くなったとしても、掃除や洗濯には問題なく使用できますので、直ぐに捨てないでくださいね。
水に溶かして、スプレーの容器に入れ、窓や床の拭き掃除、浴槽を洗ったりもできます。
こんなに万能な重曹なのに、いまいち表舞台に登場せず、優れものなのに、あまり目立ちたがらない重曹がますます可愛く思えて仕方がありません。
まだまだ、調理や洗濯など紹介しきれてませんが、今回はこの辺にさせて頂きます。それではまた!
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