湿気の多い6月頃になると布団にダニが多く発生し、寝ている間にダニに刺されたり、かゆくなったりしますよね。今回は布団のダニを退治する方法をお伝え致します。
目次
ダニを退治する3つのステップ
布団にダニが発生した場合の対策として、布団の天日干し、掃除機での吸引を思い浮かぶと思いますが、実はこれらは、効果が無いわけでは無いのですが、単純にこれら1つだけやったところで、ダニの駆除はできません。ダニを退治するには基本的に3つのステップがあり、それらの3つのステップをキチンと実行することが必要になります。それでは、その3ステップを見ていきましょう。
スポンサーリンク
STEP1 『ダニを殺す』
まず、大事なことは、ダニを殺すことです。
STEP2 『ダニの死骸・糞を除去する』
次に、ダニの死骸・糞を除去します。ダニの死骸・糞は『ダニアレルゲン』と呼ばれています。
STEP3 『ダニの再増殖を阻止する』
ダニの死骸も除去できたら、最後に再発を防ぐことを施します。
それではSTEPごとに詳細を見てみます。
STEP1『ダニを殺す』為の方法
①宅配クリーニングに出す
お金はかかりますが、これが最も確実な方法です。業者によりますが、1枚5千円から7千円くらいになると思います。注意点としては、ダニアレルゲンは水溶性のため、ドライクリーニングではなく、水荒いしてくれるところを選びましょう。
②布団乾燥機を使う
布団乾燥機の場合、業者に頼む場合と違い、やはり1回乾燥したくらいでは、なかなかダニを退治できません。お勧めなのは、朝晩1日2回を3日連続で布団乾燥機にかけましょう。
③スチームアイロンで退治
④ダニ退治用スプレーを使う
⑤コインランドリーに行く
⑥熱湯をかける
60℃以上の熱湯をかければ、ダニは死滅しますが、シルクやウールなどの素材ですと生地をいためるのでおすすめできません。
STEP2『ダニの死骸・糞を除去する』
STEP2は、単純に家庭用の掃除機を使って、布団を吸引します。
基本的に全ての箇所を吸引しますが、特に人の頭部にあたる部分がダニが多く存在しますので、首から上にあたる箇所を丁寧に吸引しましょう。
何故、頭部付近にダニが多くいるかというと、頭髪からのフケや顔からの皮膚が剥がれ落ちるので、それがダニのエサになるからです。
ちなみにダニ自体は、掃除機ではほとんど吸引されません。
これは、ダニのツメが布団の繊維に絡みつき、吸引が難しいからです。
あくまでダニの死骸や糞(ダニアレルゲン)を吸引するつもりで掃除機をかけましょう。
STEP3『ダニの再増殖を阻止する』
最後は、せっかくダニを殺して、死骸も除去したので、『ダニの再増殖』を阻止しましょう。
敷布団に防ダニシーツを使用すれば、ダニの餌となる、フケや皮脂の剥がれなどを敷布団内に落ちることを阻止できます。
餌が少なくなれば、必然的にダニの数も少なくなるのです。
その他、ダニ取りシートを布団内に置くのも効果的でしょう。
その他、日常で気をつけることは、寝室の窓は、毎日開けて換気をするようにしましょう。
また、布団は敷きっぱなしにすることはやめ、2,3日に一回は干すように心がけましょう。
ダニとダニアレルゲンの人体への影響
最後に、ダニとダニアレルゲンの人体への影響を調べてみました。
ダニの人体への影響
ダニに刺されると、蚊に刺されるより酷いかゆみを感じます。
全てのダニが人を刺すわけではなく、99%はチリダニと呼ばれ、人を刺す事はありません。
全体の約1%弱に人を刺すツメダニと呼ばれるダニが存在します。
かゆみは10日ほど続きます。
その中で、まれに感染性のウイルスを持っている場合もあるので、ダニに刺された場合は、皮膚科の受診をしたほうが良いでしょう。
ダニアレルゲンの人体への影響
ダニアレルゲンはダニの死骸なので、刺されることは無いですが、実はこちらのほうが人体への影響と言う意味ではやっかいかもしれません。
というのは、ダニアレルゲンは、接触・吸引によってアレルギー反応を起こしたり、喘息の原因になったりする可能性があるからです。
一度、アレルギー症状を引き起こせば、完治までに数年かかることもあるので、ダニそのものより、さらなる注意が必要かもしれません。
まとめ
ダニは、ゴキブリと違い、肉眼ではほぼ見えないし、今ひとつ、意識が向かなかったりするので、対策を何もしてない方が意外と多いと思います。
ゴキブリは、見た目が気持ち悪い以外に、それほど実害は無いですが、ダニの場合は痒いし、アレルギーや喘息になる可能性もあるし、実害だらけですからね。
これを機会にしっかり対策できたらいいですね。
スポンサーリンク






