冷蔵庫を買うことって、人生の中で、それほどは無いと思います。
でも、冷蔵庫を買うタイミングは、人生の節目であることが多いですよね。
親元を離れ、一人暮らしをする時が、最初であることが多いでしょう。次に結婚する時、2~3人用の少し大きめのサイズを購入するでしょう。
その他は、引越しをしたり、あるいは単に冷蔵庫の寿命が来た時などでしょうか?
そんな滅多に購入することのない冷蔵庫だからこそ、購入する時は、最低限の予備知識はほしいところです。
そんなわけで、今回、冷蔵庫を選ぶ際のポイントについてまとめてみました。
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目次
①冷凍庫は直冷式か間冷(ファン)式か?
現在、小型の冷蔵庫(特に正方形の超小型冷蔵庫)以外は大抵の冷蔵庫は間冷式であると思います。間冷式の場合、『霜取り機能』が付いていますので、直冷式のように、霜取りに悩まされることはありません。この霜取りが非常にやっかいな作業になるので、ここのチョイスは非常に基本的かつ重要になります。とくに一人暮らし用の2ドア式の冷蔵庫の場合、直冷式か間冷式か一見しただけでは分からないことも多いので、きちんと表示の記載を読むようにしましょう。また、電気代に関しては、それほど差はありません。間冷式の場合、霜取り作業を自動でする分だけ、若干電気代がかかりますが、しかし、直冷式の場合、たびたび霜取り作業をしなければならず、その際に、コンセントを抜いて、霜を落とす必要があり、さらに電気を入れて冷蔵庫を冷やし直すという作業が必要なため、その分、消費電力が必要になります。結果として、電気代にはあまり差異が無いという事になります。
②基本容量を求める計算式
一人暮らしから大家族まで、家族構成はさまざまです。冷蔵庫は一旦購入すれば、5年から10年は使い続けることになります。ですので、
冷蔵庫を購入する際には、冷蔵庫の基本容量の目安を知っておく必要があると思います。冷蔵庫の基本容量を決める際に、指針となる計算式があります。以下のような計算式があります。
例:一人暮らしの場合
(70×1)+100+70=240L
例:三人暮らしの場合
(70×3)+100+70=380L
③設置場所・サイズ・場所を考慮に入れる
お店に冷蔵庫を見に行く前に、必ず冷蔵庫を設置する場所のスペースの寸法を測っておきましょう。設置するスペースより冷蔵庫のサイズが大きかったりすると、いざ冷蔵庫が届いた時に、置く場所に困ることになります。また、これは非常に重要な事なのですが、冷蔵庫を設置する場所には、冷蔵庫そのものの寸法+放熱スペースを確保する必要があります。ですので、冷蔵庫の設置場所は、実際の冷蔵庫のサイズより広くなければなりません。放熱スペース(隙間)がないと、放熱がうまくいかないことになり、それにより冷えにくくなってしまいます。
また、冷蔵庫の高さも、考慮に入れる必要があります。一番よく使う人(例えば奥様など)の身長を基準にして、冷蔵庫の最上段の棚に手が届くくらいの高さにすることをお勧めします。
④省エネ性能を考慮に入れる
『省エネ基準達成率』
省エネ性能を測る基準として、国が指定するエネルギー基準に対する達成率を表した情報が、『省エネ基準達成率』です。これはその冷蔵庫などの製品が、省エネ法に基づいて決められた‘省エネ基準(目標値)’をどのくらいクリアしているかを%で表します。この数値が高いほど、省エネ性能が高いと言えますが、注意点が一つあります。例えば、同じ年間消費電力量の2つの冷蔵庫があったとしても、一つが一枚扉、もう一つが2枚扉であった場合、これらの冷蔵庫の『省エネ基準達成率』には差が生じます。2枚扉のほうが達成率が高くなります。何故なら、1枚扉と2枚扉では2枚扉のほうが、消費電力の目標値が低く設定されているためです。
『★多段階評価』
省エネ基準達成率を5段階に分けて★の数で表した『★多段階評価』という指標があります。達成率は以下のようになっています。
★★★★★ 198%以上
★★★★ 165%以上198%未満
★★★ 133%以上165%未満
★★ 100%以上133%未満
★ 100%未満
※省エネ基準達成率も★多段階評価も、あくまで同一条件の製品同士で比較する際の目安としてください。
『年間消費電力量』
一番分かりやすいのは『年間消費電力量』でしょう。これはJISの測定方法で1年間使用した際の電力量になります。この値が低ければ省エネ性能に優れているといえます。
『年間の電気代表示』
街の電気量販店などの冷蔵庫のコーナーに行けば分かると思いますが、展示してあるそれぞれの冷蔵庫には、1年間使用した際に発生する電気代がいくらになるかの記載がされていることが多いです。この年間の電気代表示も非常にシンプルで分かりやすいですね。
いかがでしたか?これらのことを、予備知識として抑えておけば、冷蔵庫の購入が非常にスムーズにいくと思います。また、単純に冷蔵庫が大きいと電気代がかかり、小さいと電気代がかからないというわけでは無い場合も大いにありますので、そのあたりは、各冷蔵庫の特質を店員さんに質問しつつ、あなたのご家庭にとって最適な冷蔵庫を選びましょう。
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